大人気ミステリ『謎解きはディナーのあとで』2025年、満を持してテレビアニメ化が決定
2024.11.26 19:30『謎解きはディナーのあとで』が2025年にTVアニメ化することが決定し、原作者・東川篤哉からはコメントが到着した。
TVドラマや映画、漫画、舞台など数多くのメディアミックスで話題を呼び、シリーズ累計495万部を突破している東川篤哉の大人気ミステリ⼩小説『謎解きはディナーのあとで』。
本作は、東京都国立市が舞台。国立署の新米刑事ながら世界的に有名な「宝⽣グループ」の令嬢・宝生麗子。麗子とともに難解な事件に立ち向かう「風祭モータース」の御曹司である風祭警部。そして、麗子の執事兼運転手であり、するどい推理力と毒舌を持ち合わせた影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」と、暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつ、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく、毒舌執事×本格ミステリ。
TVアニメ化決定で原作・東川篤哉からは、よろこびのコメントが到着した。
【原作者・東川篤哉 コメント】
このたび『謎解きはディナーのあとで』がアニメ化されるとのことで、原作者として大いに感激しております。想像の中でしか動くことのなかったキャラクターたちが、いかに躍動し、どのようにしゃべるのか、私も非常に興味深く思うところです。原作ファンやミステリーファンはもちろんのこと、そうじゃない人にも楽しんでいただけたら幸いです。
また、TVアニメではキャラクター原案に「プロミス・シンデレラ」「ホタルの嫁入り」などの橘オレコを迎えることが決定。本人描き下ろしのティザービジュアルに描かれているのは、クローシュを開ける影山。そこにはトレーの上に乗った宝生麗子、風祭警部が。本作らしい風刺の効いたビジュアルとなっている。
TVアニメ『謎解きはディナーのあとで』
【公式HP】