高級外車に焼肉専用の家、冬は仕事もせずに雪遊びし放題…北海道の“日本一お金持ちの村?”を調査!『月曜から夜ふかし』
2024.11.27 09:1511月25日放送の『月曜から夜ふかし』では、恒例のコーナー『全国のご当地問題を調査してみた件』を実施。放送に映りこんでいた謎の黒い影についても調査した。
最初に訪れたのは愛知県一宮市にあるデイサービス『たんぽぽ温泉』。多くのシニアたちが通うこの施設では『シード』という館内独自の通貨が使われており、お菓子や飲み物など館内での買い物に使うことができる。リハビリなどの運動を行ってもらう動機づけにするため施設でのリハビリなどを行うと支給されているのだが、このシードを使ってシニアたちが熱狂しているのが麻雀(まーじゃん)やパチンコ、ブラックジャックなどのゲーム。シードの紙幣が飛び交うが、これもれっきとした脳活の一環。麻雀などで頭を使うことが脳の活性化につながっているのだとか。
続いては北海道の更別村。人口3千人余りの村だが、村人の中には高級外車を乗り回す人が多数!一般的な農家の15倍にも及ぶ広大な敷地を使って行う大規模な農場経営に成功し、数千万円を超える年収を稼ぐ人がたくさん。最近ではAIやロボットを駆使した“スマート農業”も行われており、さらに効率化が図られているという。“日本一お金持ちの村”と呼ばれているこの村には1億円をかけて作られた公園があったり、シニア層にスマホとデジタル時計が支給されたりと、村全体が豊かになっている様子。家を見せてもらっても“2世帯住宅”ではなく1世帯に1戸の家があったり、焼肉専用の小屋が作られていたり、家族の人数よりも車の台数が多かったりといろいろとバグっていた。ちなみに農業のできない冬の間は農地でスノーモービルに乗るなど雪遊びし放題。村上信五(SUPER EIGHT)も思わず「サイコー!」と声を上げた。
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