『放課後カルテ』率直な物言いで孤立する児童に牧野(松下洸平)は…「いたなぁそういう子」「大人社会でも同じことある」
2024.11.26 09:1511月23日に日本テレビ系土曜ドラマ『放課後カルテ』の第7話が放送された。本作は、小学校を舞台に、ぶっきらぼうの小児科医・牧野(松下洸平)が、その観察眼で子どもたちのSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。
(※以下ネタバレ含みます)
6年2組のれいか(畠中一花)が健康なのにもかかわらず、保健室にやってきて出ていこうとしない。牧野は迷惑がるが、何か事情があるのを察した篠谷(森川葵)は、牧野にれいかを託して教室へ。
実はれいかは、クラスメートのアローラ(コール レクシー)に率直な物言いを注意され、孤立していたのだった。本当のことを言っているだけなのに…と、れいかは納得がいかない気持ちを牧野にぶちまける。
そんな中、牧野は6年1組担任の藤岡(平岡祐太)に頼まれ、不登校の児童・聡(渡邉斗翔)の家庭訪問に同行することに。
聡は、父親が家を出ていってから部屋にこもるようになったという。牧野は聡の健康状態を気にかけるが、看護師の母・順子(市川由衣)は急な仕事のため、話もそこそこに出ていってしまう。
すると、聡が牧野と藤岡の隙を見て、家を飛び出してしまった。そこで聡は幼なじみのれいかと遭遇。れいかは、無視する聡をよそに、面白そうだからと聡の後をつけて行き…。