King & Prince 髙橋海人が高校生たちと手作りジェットコースターを製作!夢をかなえるためにかかった期間と費用は
2024.11.25 10:15King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が11月23日に放送され、髙橋とNEWSの増田貴久が、高校生たちと夢の手作りジェットコースター製作に挑んだ。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。
今回の放送では、『検証!もしもマネー』と題し、誰もが一度は憧れる体験を実現したらいくらかかるのかを実際に検証する企画を特集。髙橋は「作ってみたいなと思っていた」という手作りの屋内ジェットコースターを、神奈川県の厚木中央高等学校で製作した。
今回髙橋とタッグを組んだのは、工業技術学科の先生と生徒たち。生徒たちが高校の文化祭で出展するジェットコースターづくりに髙橋も加わり、理想のコースターを製作することとなった。さっそく髙橋は、事前の打ち合わせで理想のジェットコースター像を提案。「普通のジェットコースターじゃできない」アイデアとして、コースの途中でコースターが後ろ向きに走り出す“バック走”を挙げた。髙橋の提案を受け、先生は3日間をかけて図面を制作。全長50メートルのコースがミリ単位で設計された。
こうしていよいよジェットコースターの製作が開始。しかし高校に足を運んだのは、髙橋ではなく先輩の増田。「(髙橋)海人が一緒にロケ行こうみたいな感じ」と聞かされていたという増田だったが、この日の役目はスケジュールの都合で参加できなかった髙橋の代打。増田は後輩からの頼みを快諾し、高校生たちとコースの土台やレール部分を製作した。
ものづくりを学んできた高校生からビス打ちや木材の加工方法を教わった増田は、先生も驚く腕前を発揮。わずかな誤差も許されない作業を淡々とこなし、作業に没頭していた。
ジェットコースターづくり開始から40日目。ようやく高校を訪れることができた髙橋は、自身が提案したバック走の仕掛けづくりに挑戦。先生も「まったく未知数でうまくできるかもわからない」という初めての試みは、レールの角度や勾配(こうばい)などにもさまざまな調整が必要となった。高い集中力が求められる作業を通して、髙橋は「みんなここでこうやって鬼のように学んでるから、現場行くとか仕事になった時にめっちゃ強いですよね」と、高校生たちの技術の高さに感心していた。