サンシャイン池崎の新たな保護猫預かり生活がスタート！過去最高にビビりな三毛猫・ブルボンが意外な才能を発揮する

11月23日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 秋の動物おじさん2時間SP』では、お笑い芸人のサンシャイン池崎が新たな保護猫預かり生活をスタート。番組史上No. 1のビビり猫を迎えた新たなシリーズが幕を開けた。
 
これまで番組を通して、合計6匹の保護猫の預かりボランティアをしてきた池崎。その合計預かり日数は1293日を数える。さらに保護猫を預かるだけでなく、仕事の合間には保護施設にも通い、様々なボランティア活動を続けている。
 
そんな池崎が、今回から新たに預かることとなったのは、推定1歳半の元野良猫・ブルボン。住宅街をうろついていたところを1か月ほど前に保護された女の子で、池崎にとっては初めての三毛猫となる。専門家によれば、三毛猫はとても賢いが好き嫌いがはっきりしていて、プライドの高い子が多いのだとか。ブルボンも警戒心から、人間がケージに近づいただけで激しく威嚇をし、ケージの中を走り回ってしまうそうで、保護施設にいる猫の中でも特にビビりな性格だという。
 
池崎の自宅へ連れて行くため、洗濯ネットにブルボンを入れようとするも、これまで人と関わってきたことのないブルボンはケージの中を右往左往。10分をかけてようやくネットの中にブルボンをおさめる様子を見た池崎は、「激しかったな…歴代でもトップクラスだったな…」と声を漏らした。

こうして池崎の自宅へやってきたブルボン。まずは新しい環境に慣れさせるため、池崎が共に暮らしている元保護猫・風ちゃん（風神）と雷ちゃん（雷神）とは距離を置ける書斎にケージを設置した。初日の目標はゴハンとトイレを無事に済ませることだが、ブルボンは部屋にやってきてから1時間ほどでケージに用意されていた水を飲む行動をとり、幸先の良いスタートを切った。それでも突然の環境の変化に、周囲を警戒しつつなかなか落ち着かない様子で、ブルボンは目をつむり眠たそうな表情を見せるも、すぐに起き上がると周囲を見回していた。