まるで銀河鉄道999！かまいたち2人が“鉄道最強トリオ”に密着③　夜の絶景列車…奇跡の撮影なるか？

『超無敵クラス』が24日に放送。今回は、オンエア150回記念スペシャルとして、かまいたちの2人が鉄道ロケに緊急参戦。日本でたった2校しかない鉄道の技術や知識を学ぶ『昭和鉄道高等学校』に通う、“鉄道最強トリオ”に密着した。

激レア車両を求め、西武鉄道の豪華列車『特急ラビュー』から秩父鉄道ローカル路線に乗り換え、ドタバタ旅を続ける一行。“夜空を激走する奇跡の鉄道写真”を狙う前に、まだまだ撮りたいスポットがあった。

まずは影森駅で、1日たった2往復しか走らないため“埼玉の至宝”と呼ばれる激レア車両『秩父路』を撮影。

続いて、列車とお寺が一緒に撮れる激レアスポットへ。どうやって撮影スポットを見つけるのか尋ねられた“撮り鉄”松髙くんは、「Googleマップをずっと見続けて、ここ気になるなって場所にピンを刺して…」と、地道な作業を告白。「1つの路線に200個ぐらいピンが刺さったことがありました」という松髙くんを、濱家は「情熱がスゴいわ、ホンマ」と称えた。

そんな松髙くんが探し当てた、全国でも珍しい“列車とお寺が一緒に撮れる激レアスポット”へ向かうべく、秩父駅で下車した一行。暗闇の中、そのスポットに到着すると、“撮り鉄”の魅力にハマった濱家も「これはいい！これは燃えるな！いい写真、撮りたくなるな」と大興奮。松髙くんも「こういう場所あまりないんですよね！」とうれしそうに語った。

ところが…いざ踏切の警報が鳴りだし一斉にカメラを構えると、なんと！1番いいタイミングで、一般の車が通り、一同撮影ポジションから避けるという思いもよらぬ事態に！さらに、車が電車に丸かぶりしてしまった。濱家は「最悪や…腹イタイ」とお腹をかかえて大笑い。

しかし市川くんは「通行人の邪魔にならないように撮るのが“撮り鉄”だと思ってるので、仕方ないですけど、悔しいですね」と、大人のコメントを残した。