亀梨和也「その時はほんとにヤバくて……」　ホラー映画撮影中の怪奇現象？にスタジオ凍りつく

KAT-TUNの亀梨和也が20日放送の『上田と女が吠える夜　2時間SP』に出演。“とことん運が悪い女”がテーマの中、実際にあった恐怖体験を明かし、スタジオを凍りつかせた。

MCの上田晋也から「運いい方だよね？」と尋ねられた亀梨は「運が悪いって感じはしないですね。悪いことが起きても、次の展開で、“あれはこのために良かったんだ”を作ろうと努力はします」と話し出し、「ご飯屋さんとかでも、行く予定だったのに行けなくなっちゃったけど、違うところを探して“これを食べるためだったんだ”って」と何事もポジティブにとらえていることを明かした。

さらに亀梨は、昨年、映画祭のために訪れたスペインでロストバゲージに遭い、衣装やメイク道具まで荷物を全て失った際にも、ポジティブに気持ちを切り替えたという。

「（荷物が）全部なくて急遽（きゅうきょ）、街に繰り出して、全部お買い物」と、全て現地で買いそろえることになった時の状況を振り返った亀梨。「僕もちょっと訳わかんない男気出るじゃないですか。海外だし、“俺自腹で買うわ”とか言って大赤字の映画祭でしたね」と、ハプニングで逆に男気が出てしまった心境を笑顔で語り、スタジオの笑いを誘った。