永尾柚乃ちゃんの演技指導にやられっぱなしのノブ 「朝ドラのとき、ホントこんな感じでした…」
2024.11.18 09:30子役の永尾柚乃が11月16日放送の『千鳥かまいたちアワー』にゲスト出演。自ら監督となり、千鳥とかまいたちが出演するショートムービーを作った。
夢は映画監督という柚乃ちゃんが、自作の脚本で大悟・ノブ・山内健司の出演するショートムービー「不しぎなイス」の撮影を開始。濱家隆一は助監督として柚乃ちゃんをサポートした。
小説家役の大悟とイス屋役の山内が出演する前半を撮り終え、続いては編集者役のノブも登場する後半の撮影に入る。前半同様、まずは本読みからスタート。前半で柚乃監督のダメ出しをたくさん受けた大悟だったが、後半ではスムーズに本読みを進めていく。
そしてノブの登場シーン。「いいかげんいい小説書いてくださいよ~。これですか?」とパソコンをのぞき込むシーンでは、柚乃ちゃんから「この編集者は、いろんな小説家を出して、自分が社長になりたいんですよ」「(自分が)社長になるためにみんなを使ってやっているので…」と、登場人物の設定も踏まえた上で厳しく演技指導が入る。
順調に本読みが進み、柚乃ちゃんからは「はいオッケー!」と元気の良い声がかかった。ノブが「監督、よっ、良かったですか?」と、おそるおそる聞いてみると、柚乃ちゃんからは「はい、めっちゃ良かったです!」と意外にも高評価が。ノブが「ありがとうございます!」と深々と頭を下げると、濱家から「すごい監督の顔色気にしてんねんな…」とツッコミが入り、スタジオに笑いが起こった。
シーンが進み、柚乃ちゃんからの熱のこもった演技指導を受けると「(NHKの)朝ドラのとき、ホントこんな感じでした…」と思わず漏らすノブ。大悟が「1回ちょっと、監督の(演技を)見せてもらう?」と聞くと、柚乃ちゃんは余裕の表情でこの提案を受けて演じてみせた。セリフを聞いた大悟は「あー、違うわ!」と、柚乃ちゃんのすごさを実感していた。