「唯一需要がないんです…」Aぇ! group・小島健、リチャードとのコンビ“リチャ島”をアピール
2024.11.12 19:45女性誌『anan』が“時代の顔”としてムーブメントの先駆けや時代の象徴となった人・モノ・コトを表彰する『anan AWARD 2024』の授賞式が、11日に都内で開催。“ドラマティック部門”を受賞したAぇ! groupから、リーダーの小島健が代表して登壇した。
Aぇ! groupが受賞するのは、今年で2年連続。過去に2年連続での『anan AWARD』受賞はなく、今回のAぇ! groupが史上初の2年連続受賞となった。
今回の受賞について小島は「まずは本当にありがとうございます」と感謝を述べると「昨年はジュニア最後の年・今年はデビュー年で、その2年(受賞)っていうのは本当にうれしいですね。受賞を聞いた時は、Aぇ! groupみんなで喜びました。この1年は、ジュニアのときに京セラドームでイベントができたり、舞台をやったり、そして何よりCDデビューと、本当に“ドラマティック”な部分は、自分たちでも肌感でありました」と喜びをかみしめた。
話題となった『バディ撮影』を振り返る場面では、草間リチャード敬太とのコンビ“リチャ島”での撮影エピソードを話した小島。小島は「“リチャ島”は、事務所で唯一“需要がないコンビ”なんです…(笑)」と自虐すると、「(撮影時も)インタビューで『需要がないコンビと言われていることについてどう思いますか?』って聞かれて(笑)新しいスタイルのバディになってきています」と、“リチャ島”の新たな魅力を語る。
今後の“リチャ島”について聞かれると「需要が増えてくると良いんですけど、増えたら増えたで“需要がない!”って言いにくいなあ…(笑)(anan AWARDに)“需要がない部門”があれば、ぜひ“リチャ島”を呼んでいただければ」と、茶目っ気たっぷりにアピールした。
今年5月にデビューを果たした、Aぇ! groupの活動については「まだまだ気持ちは新人。デビューしたことで、お仕事が増えたりという変化はありますけど、気持ちはジュニア時代から変わっていないし、なんならアグレッシブに攻めようともっともっと貪欲になっています」と話した小島。
今後の活動について聞かれると「よりライバルが増えると思いますので、気持ちは1年目より1年目で、もっともっと果敢に攻めていく、もっともっと“えぇグループ”になっていくような1年に。そして『anan AWARD』は、3年連続、次は大賞を目指していきたいと思います!」と意気込んだ。
授賞式後の囲み取材では、東京未進出だという小島自慢の“食レポギャグ”を披露。小島が「うまいの王様、うまキング!」と頭の上に人差し指をたてた“うまキング”ポーズを決めると、見ていた同事務所の先輩・渡辺翔太(Snow Man)からは「天才!」との声があがっていた。