毎年恒例『ハロウィーン仮想大賞』爆笑仮装がズラリとそろう中…「こんなつもりじゃなかったのに」とマツコが選んだMVPは意外な人物
2024.11.12 11:1511月11日放送の『月曜から夜ふかし』では、ハロウィーン周辺の時期に各地で行われた仮装イベントから特徴的な方々をピックアップ。『夜ふかし的ハロウィーン仮装大賞2024』企画として、村上信五(SUPER EIGHT)とマツコ・デラックスがNo.1を決定した。
まずは池袋で開催されていたイベントから。アニメやゲームキャラのコスプレに身を包んだ人が多く、かなり凝った作品も。中にはボーナスも休みもすべてつぎ込んで作ったという力作仮装も。そうかと思えば黒いビニール袋をかぶっただけの『中国から飛ばされてきたゴミ袋』の仮装などの変わり種もチラホラ。そして仮装においては性別や体形は関係ないようで、今も昔も大人気のセーラームーンの仮装を身にまとったおじさま方やマッチョすぎる外国人の方などの姿も。
続いて訪れたのは銀座にある化粧品会社の1フロア。ここでは社員が仮装したまま仕事をしており、幼稚園児やピカチュウ、セーラームーンなどがパソコンを開いて一生懸命仕事しているというシュールな光景が繰り広げられていた。これに驚いていたのが外から窓ガラスをきれいにしていたビル清掃の方。その方に向かって仮装姿をアピールする社員も。
さらに、普通の人はなかなかやらないマニアックな仮装をしている人々もたくさん発見。埼玉県の『行田タワー』や懐かしのおもちゃ屋『ハローマック』、公民館で見かける白ポスト(エッチな本などを回収する専用ポスト)など、完成度は高いもののなぜそれを選んだかが謎な仮装が紹介された。
東京だけでなく、ハロウィーンの仮装を楽しむ方々は全国にも。福岡ではNHKのキャラクター・どーもくんの仮装をしていた人を発見。中の人に出てきてもらうと、『極悪女王』のダンプ松本のメイクを施しており、二重の仮装をしていた。名古屋には「鏡を見た時に似てるんじゃね?と思った」というトイ・ストーリーのウッディの仮装をしていた男性も。また、大人だけでなく、アニメ『SPY FAMILY』のアーニャの仮装をした小さい女の子にも遭遇。「アーニャが好きだからマス!」とアニメの口調もマネしてかわいらしい…と思いきや、大阪では全く同じアーニャの仮装をし「かわいいものに憧れんねん!」と話す75歳の“バーニャ”も。「バーニャかわいいわ!言うてくれる」「遠めに見たらカワイイ」と言いつつ、「近くで見たら怖い」と自虐も忘れていなかった。