竜星涼&八木莉可子主演『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』ラスボス“鳳凰”役判明にSNS歓喜「かっこよすぎてしびれた…」
2024.11.5 16:4511月2日に日本テレビ系土曜ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の第5話が放送された。本作は、渡良瀬貴一(竜星涼)と優貴(八木莉可子)の兄妹が、父を殺した犯人に復讐(ふくしゅう)するため、犯罪組織『幻獣』に潜入し敵の正体をつきとめていく“潜入サスペンスドラマ”。
(※以下ネタバレ含みます)
青龍(桐山漣)の下で働く集金屋・旭が、“叩(たた)き(=強盗)”に遭ったふりをして詐欺の売上金1000万円を盗み出した。その自作自演を行った黒幕『カラス』の行方を追う青龍は、「カラスは、おまえだ」と貴一に疑いの目を向け、優貴の命を奪おうとする。覚えのない濡れ衣を着せられた貴一は、「俺が本物のカラスをつきとめる!」と宣言、自らの潔白を証明することに。
“12時間以内に『カラス』の正体をつきとめろ”――。
青龍はタイムリミットまでに本物の『カラス』を暴き出せなければ全員皆殺しにするという。貴一は本物の『カラス』をおびき出すため、死亡した集金屋・旭のふりをして『カラス』と連絡を取り、もう1度ウソの叩(たた)きを持ち掛ける。
作戦通り、大金に釣られた『カラス』がまんまと誘いに乗って来た。貴一は“出し子”として働いていた番匠に、旭に成り済ますよう指示する。いわれるがまま大金を持って受け渡し場所に向かう番匠。ところが、『カラス』は一向に現れず……。それどころか、もう1人の出し子・宮川が、あろうことか貴一の部屋から、『カラス』に盗まれた1000万円を発見。このことで貴一は『カラス』に仕立て上げられてしまう…。