“本当の父親は誰も知らない?”パパ活不倫“托卵”妻を、高橋メアリージュンが一喝。夫が放ったまさかの一言で、意外な結末が待っていた
2024.11.3 19:0011月1日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『離婚弁護士 スパイダー~慰謝料争奪編~』の第5話が放送された。主人公の美雲飛鳥(高橋メアリージュン)は、離婚問題を得意とする弁護士。個人法律事務所『美雲法律事務所』を経営し、依頼人のためにどんな苦労も惜しまず戦う。離婚に特化した弁護士になったのは、同業者の元夫・一ノ瀬達也(金子ノブアキ)とのつらい出来事がきっかけだ。
【以下、ネタバレを含みます】
パラリーガル・法律事務職員の池本純(樋口幸平)の大学の先輩・木村進次郎(前原滉)が『美雲法律事務所』を訪れる。進次郎いわく妻・朱音(吉本実憂)との間に生まれた子どもが、その血液型から実の子ではない可能性が高いという。またDNA鑑定でも血縁関係がないという結果が出たとのこと。
これを聞いた飛鳥は、夫以外の子どもを出産し、夫の子として偽って育てる“托卵(たくらん)”ではないかと推測。
フリーの調査員・伊原麻衣香(渋谷凪咲)が、朱音の元職場であるガールズバーに店員として潜入した結果、朱音は男性客と度重なる金銭トラブルを起こしていたことが明らかに。
純の聞き込みからも、朱音は複数の男性と関係を持ちその全員から金銭を要求していたことが発覚。進次郎は事実を知りショックを隠し切れないでいた。
それでも我が子への愛を変わらず注ぐ進次郎は、離婚して自分が子を引き取りたいと飛鳥たちに相談。この判断に純も思わず反対するが、進次郎は「本当の父親になりたい」と、我が子への思いを打ち明ける。
さらに朱音自身も母親の不倫相手との間にできた“托卵”の子どもであることを、飛鳥から聞かされた進次郎は複雑な表情を浮かべる。
進次郎がいない時、DNAの鑑定結果の書類と、美雲飛鳥の名刺を見つけた朱音は、子どもを連れ雲隠れ。それでも“あるもの”を忘れ朱音が家に戻ったところに、進次郎が待っていた。