「じゅうナンに考えて~」という“一撃芸人”候補のチャパティ登場!カッチカチのトーク内容にノブもかまいたちも総ツッコミ
2024.11.3 08:0011月2日放送の『千鳥かまいたちアワー』では、一度見たらマネしたくなるインパクトのある芸人“一撃芸人”のオーディションを実施。かまいたちの2人とノブが審査員を務めた。「ゲッツ!」のダンディ坂野、「そんなの関係ねぇ!」の小島よしおなどのように、一度見たらついマネしたくなるほどの一撃必殺のインパクトを持った芸人を“一撃芸人”と定義づけ、次世代の一撃芸人を発掘すべく、大悟の発案でオーディションを開催。かまいたちの2人とノブが“一撃”と認めれば合格となる。「今日は本当にお客さんラッキーよ。今年の年末から来年にかけて大スターの最初を今から見れるわけやから!」と大悟は煽(あお)るが、はたしてどんな芸人が登場するのか。
登場したのはチャパティ(ケイダッシュステージ・11年目)。
インドと日本のハーフという彼は上半身にナンを10枚張り付けたスタイルで「じゅうナン、じゅうナン、柔軟に考えて~!」と、“一撃”の香りが漂うフレーズを口にしながら入場。日常のいろんな場面を頭を固くせず「柔軟に考えて」切り抜ける、というネタを披露し、そこそこ笑いはとったものの判定は3人とも「一撃じゃない」。
キングオブコントの審査員も務める山内は登場時のフレーズに「めっちゃ耳に残るから、一撃の可能性あるなってすごい思ったんですけど」としつつ「柔軟って何で言ってるのかっていうので、10個ナンをつけてるわけじゃないですか。なんか左腕の最後、ためて10個目にしてるんですけど…見えてるんで。効いてないのよ。」「あれ位置ずらしてるけど、それやったらなんか見えないところにこうあって、バッて見せて“10ナン”とかだったら分かるんすけど…」と納得の指摘。濱家も「本当に俺はフレーズめっちゃ好きで、楽しいんすけど、もっと訳わからんくてもええのになって」とネタの精度を指摘。すると大悟は「たとえば?たとえば?」と濱家を追いこみ、まさかの追及に濱家も言葉を失っていた。