綾瀬はるか イタリア・ローマで生パスタ作りに挑戦 手ごねで作った『カルボナーラ』に「濃厚!ボーノ」と大絶賛

2024.11.1 11:15
綾瀬はるかの写真

俳優の綾瀬はるかが、30日放送の『世界頂グルメ』に出演。イタリア・ローマを訪れ、“日本じゃできない7つのこと”に挑戦。初めての自撮りリポートや伝統の生パスタ作り、本場のパスタを堪能した。

綾瀬はるかの写真

まずは、人気の観光スポット・ナヴォーナ広場で自撮りリポートに初挑戦。美しい広場を前に「りっぱ、りっぱ」とカメラを片手にリポートを開始。観光客の多さに「人が多いです」とつぶやくと「リポートがヘタすぎて…大丈夫ですかね?」と心配顔に。

次に訪れたのは、創業100年以上の老舗パスタ店『Osteria da Fortunata(オステリア・ダ・フォルトゥナータ)』。窓越しに白い帽子とエプロン姿の職人たちを見つけると「かわいい!パスタ作ってます」と綾瀬は大喜び。この店は今では珍しい伝統的なパスタ作りを行っており、すべて手作業で作られるパスタは連日大行列ができるほどの人気だという。

綾瀬はるかの写真

早速、生パスタ作りに挑戦。ラビオリ作りでは具をパンパンにつめると「モリモリですね。サービス。サービス」とマイペースにコメント。ラビオリを半分に折り、フォークの先で押し付けるように皮を包むと「こういう作業好きなんです」とラビオリ作りを楽しんだ。続いて太めのパスタ、ストロッツァプレーティ作りにも挑戦。1本1本手ごねで作ることで凹凸ができ、ソースが絡みやすくなるという。

その後、自ら作った生パスタを試食。1品目は、手ごねで作ったストロッツァプレーティが入った『カルボナーラ』(2780円)。牛乳を使わず、卵とチーズ、塩漬けのほほ肉だけで作る本場の味に、「濃厚、ボーノ」「パスタの弾力もすごくおいしい」と綾瀬は大絶賛。

2品目は、自ら切ったフェットゥッチーネを使った『フェットゥッチーネ牛テール煮込みソース』(2940円)のパスタ。牛テール、トマト缶、セロリ、ニンジン、タマネギ、唐辛子、塩を加えて6時間煮込んだソースに、手切りのフェットゥッチーネを絡め、さらに牛テールの塊を1つ乗せたぜいたくな一品。

フォークで牛テールをほぐし、一口食べた綾瀬は「やわらかい。ボーノ」とニッコリ笑顔に。「しっかり煮込まれてるから、トマトの味がお肉にギュッと入って、ギュッと一体になってる感じ」と味の感想を伝えた。

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