和田雅成主演・笹森裕貴共演ドラマ『0.5D』が放送決定！「とても幸せな時間を過ごしました」

俳優・和田雅成主演ドラマ『0.5D』（れいてんごでぃー）が2024年12月、BS日テレ、テレビ神奈川、テレビ埼玉、チバテレにて放送決定！共演には、ミュージカル『刀剣乱舞』等に出演の笹森裕貴。ドラマのオープニングテーマは、和田雅成『own world』、 エンディングテーマは和田雅成と笹森裕貴によるデュエット曲『コイナラ』に決定した。

監督は第1話、第4話をドラマ『作りたい女と食べたい女』シリーズ等の八十島美也子、第2話をドラマ『奪われた僕たち』等の山口雄也、第3話を新進気鋭の監督大野キャンディス真奈が務める。脚本は舞台演出・脚本等多方面で活躍中の私オム。和田雅成をよく知る私オムと監督陣が、「半分童貞＝0.5D」の成長をコメディタッチに描く。

和田演じる佐田成弥は、菱山商事インターメディアコミュニケーション部営業二課係長。30歳。長年付き合っている彼女がいる設定で周囲に接しているが、実は10年彼女がいない。ファンシーキャラ「フルーティーパンダ」をこよなく愛しているが、それも秘密にしている。

笹森裕貴演じる宇野大輝は、菱山商事インターメディアコミュニケーション部営業二課主任。28歳。佐田の大学の後輩でもあり、佐田の秘密を唯一知っている。自分の家に佐田を居候させてあげている。服が好きで料理が趣味のデキる男だが、彼女はいない。

■あらすじ

総合商社菱山商事、インターメディアコミュニケーション部営業二課（通称イケメン部）で働く佐田成弥（演：和田雅成）30歳。イケメンで部署のエースでもある彼には、大学の後輩かつ会社の後輩でもある宇野大輝（演：笹森裕貴）しか知らない秘密があった。生来のついカッコつけてしまう性格から、「長年付き合っている彼女がいる」設定を貫いた結果、立派な「半分童貞＝0.5D」に仕上がってしまったのだ。周りの人にDで0.5あることを内緒にしている佐田。そんな佐田が10年ぶりに恋に落ちた。久しぶりすぎる恋愛に戸惑う佐田は、後輩の宇野（歴代彼女8人）に、恋愛指南を受けることに…！

■コメント

《和田雅成》
とても優しい作品に仕上がっていると思います。誰かを愛して、誰かに愛してもらって。愛は色んな形があるけれど、それぞれが思う愛で良いと思います。そんな自分を認めて、他人を認めて。うん。やっぱり優しい。短い期間ではありましたが、とても幸せな時間を過ごしました。受け取ってくださいませ。

《笹森裕貴》
宇野大輝を演じさせていただきました、笹森裕貴です。日常を生きていく上で、あれ？これって常識だっけ？とか、世間体ってなんだっけ？とか、そんなことを考えながら演じさせていただきました。2人の絶妙な距離感をぜひ楽しんでいただけるとうれしいです。よろしくお願いします！！

《八十島監督》
自分しか知らない自分。他人からしか見えない自分。ありのままの自分って案外、気づかず毎日を過ごしてるのではないかなと思います。この作品には「ありのままの自分を認めること」でちょっぴり素直になれたり、ちょっぴり前を向こうと思える温かさを込めて創りました。たくさんの皆様にもこの温もりが届くことを願っています。

《私オム》
半端な男の成長を描きました。担当させていただいた主題歌の歌詞では、閉じこもってカッコをつけた男がもがいています。可愛くて愛おしい登場人物ばかりです。佐田くん、言い訳しないで頑張れ〜！

©「0.5D」製作委員会