King & Prince 髙橋海人「誰かの人生を変えるかも」戸塚純貴とともに埼玉県深谷市の食材で郷土料理風の炊き込みごはん作りに挑戦

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が10月12日に放送。髙橋が俳優の戸塚純貴とともに埼玉県深谷市を訪れ、地元食材を使った炊き込みごはん作りに挑んだ。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。

番組の恒例企画『髙橋海人の炊飯器の旅』で、農作物が豊富に収穫されることから“関東の台所”とも呼ばれる農業王国・深谷市に足を運んだ髙橋と戸塚。この企画は、3,000円の予算で、地元の人からお得に食材を手に入れて、一期一会のご当地炊き込みごはんを作るというもの。

早速、深谷駅周辺から食材集めをスタートさせた2人は、深谷で100年以上続く青果店や、地元民から愛されるレストランなどを次々と訪問。深谷がねぎやなすなどの名産地であるとの情報を集めるも、肝心の野菜は手に入らず幸先の悪い出だしとなった。

それでも、続いて訪れた創業134年の和菓子屋で出会ったご夫婦のご自宅を訪ねると、深谷の名産ながら収穫量の少なさから“幻”と称される『白なす』を発見。髙橋は「これちょっと使ってみたい！」とリアクションすると、ほかにも深谷ねぎやにんじん、しょうがなどを、合計300円で譲り受けた。

さらに2人は、地元の郷土料理『煮ぼうとう』を作るべく、ほうとうの入手を画策。残念ながらほうとうを手に入れることはできなかったものの、通りすがった民家でうどんの乾麺をゲットしていた。

最後に、立派な煙突が印象的な酒蔵を訪ねた髙橋と戸塚は、狙っていた鶏もも肉とみそも入手。お金を支払っただけでなく、お酒のケースをトラックに積み込む酒蔵ならではのお手伝いで汗を流した。1つ17kgもあるケースを28個積み終え、戸塚は「気持ちいいね」と達成感を口にした。