松下洸平　ドラマ『放課後カルテ』の現場で使わないようにしている“ある言葉”とは？

松下洸平、森川葵が日本テレビ系、新土曜ドラマ『放課後カルテ』の第1話先行試写会及び記者会見に登壇。小学生時代にどんな子どもだったかやセリフの覚え方など児童役の子どもたちからの質問に真摯に答えた。

本作は小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野（松下洸平）が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す【保健室ヒューマンドラマ】。原作は、日生マユの人気マンガ『放課後カルテ』（講談社『BE・LOVE』所載）。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。
会見では、第1話先行試写会に参加した観客のあたたかい拍手に迎えられて登壇。先行試写会中に涙する観客がいたことを司会のラルフ鈴木が伝えると、ホッとしたようにほほ笑む様子も見られた。また、ラルフが「何よりも驚いたのが、番組のプロデューサーが1番泣いていた」と明かすと松下は「たぶん我々制作陣の中で一番、この第1話を見てるはずなんですけどね（笑）それでも泣いてくださってるのは、うれしいです」と笑顔を見せた。

また、共演中の子どもたちからの質問に答えるコーナーでは山口暖人くん（池村大和 役）から【小6のとき どんな子どもでしたか？】という質問が。松下は「本当に外で遊ぶのが大好きな子供でした。（演じる）牧野先生とは真逆というか。放課後は外で鬼ごっこしたりとか、缶蹴りしたりとか。八王子の、田舎の方で育ってるんで川遊びしたりとか。だから今いろんなロケ地、山とか川とか行くんですけど。児童のみんなよりも、はしゃがないように本当に気を付けて（笑）衣装を汚さないように気を付けてます（笑）」とお茶目な一面を見せた。
牧野が学校医として赴任した小学校の6年2組の担任・篠谷先生を演じる森川は「私は本当に松下さんと真逆で、教室の中でお絵描きしたりトランプしたりっていう、 なんかちょっと小6ぐらいから“運動が嫌いかも”って思い始めたぐらいの時期で。めちゃくちゃインドア派でしたね。休みの日も大体家の中にいてゲームしてとか、あんまり遊びに行くタイプではなかったですね」と松下とは真逆の幼少期を過ごしたことを明かした。

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