バイきんぐ・小峠「ジブラルタル海峡をダンボールで作った船で渡る」海外ロケで起きた危機一髪の経験を明かす

バイきんぐ・小峠英二が、8日放送の『ザ！世界仰天ニュース』に出演し、海外ロケで経験した危機一髪の経験を明かした。

この日は“海で起きたハプニング”というテーマでトークが展開。トークを振られた小峠は「僕、10年くらい前、番組のロケでジブラルタル海峡ヨーロッパの方（でロケがあって）、スペインからモロッコなんですけど（アフリカ大陸とヨーロッパの間に位置する海域）」と、話し始めた。

丁寧に「ジブラルタル海峡を…」と説明し直す小峠に、MCの笑福亭鶴瓶が「え、ジブ？ジ？」と、首を傾げる。改めて“ジブラルタル海峡”と小峠が強調すると、スタジオからは笑みがこぼれた。

鶴瓶に訴えるように、モニターに映し出された地図と“ジブラルタル海峡”という文字を指差す小峠。鶴瓶が“ジブラルタル海峡”のことを知らない前提で進めようとすると、鶴瓶は「知ってるわ！“ジブラ…”」と上手く舌が回らず、ゲストのいとうあさこからも「言えないなぁ」と指摘された。

小峠が「ジブラルタル海峡をダンボールで作った船で渡るという気のふれたようなロケをやらされたんですよ」と本題に戻ると、その内容にスタジオからも驚きの反応が。出演者たちも爆笑する中、小峠はトークを続けた。

「そしたら、渡ってる時に、海上警備隊が来て“お前ら、薬、密輸してるだろ！”って言われて」とその時のことを振り返ると、出演者のAぇ! group・末澤誠也も「怪しいっすもんね。だって」とコメント。

さらに小峠は「僕ら（コンビ名が）“バイきんぐ”だからフック船長の格好してるわけですよ」と補足すると、いとうは「もう危ない、もう危ない」と驚嘆。これに小峠は「いやいや、密輸する奴がそんな目立つ格好でするわけないじゃないですか」と反論し、大爆笑を誘った。

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写真提供：（C）日テレ