DXTEEN ワンマンライブアンコール公演完走! 大久保波留「よそ見しちゃだめです!」
2024.10.8 13:006人組グローバルボーイズグループのDXTEENが初のワンマンライブツアーのアンコール公演となる『2024 DXTEEN 1ST ONE MAN LIVE TOUR ENCORE SHOW ―THE QUEST ▶︎▶︎ REPLAY―』を開催し、大盛況の中幕を閉じた。entaxでは、10月3日(木)にLINE CUBE SHIBUYAにて行われた公演のオフィシャルレポートをお届け。
デビューから1周年を迎え、6月に初のワンマンライブツアー『2024 DXTEEN 1ST ONE MAN LIVE TOUR ~START OF THE QUEST~』を完走したDXTEEN。そのアンコール公演となる『2024 DXTEEN 1ST ONE MAN LIVE TOUR ENCORE SHOW ―THE QUEST ▶︎▶︎ REPLAY―』が、10月3日LINE CUBE SHIBUYA、10月6日なんばHatchにて開催された。
興奮冷めやらぬ会場を煽るOPENINGと共に全員がステージに立つと、割れんばかりの歓声があがり、1曲目から激しくダークな空気感をまとう『モグモグ(Yum Yum)』がスタート。寺尾香信の妖艶な歌声とセクシーなダンスで魅了していく『Switch』、そしてNICO(ファンネーム)のコールが大きく響く爽やかな『Dive』と、曲ごとに全く違う表情を見せ、序盤から彼らのレンジの広さを証明。
個性的な自己紹介を経て会場をアットホームな空気で包み込むと、田中笑太郎が「みんなが大好きな曲です!」と声をかけ『Brand New Day』を披露。デビュー曲でもあるこの曲を、フレッシュさを保ちつつ、パフォーマンスを成熟させさらに深みのある曲として届ける姿に成長を感じさせる。さらにステージには雲が出現し、まるで空にいるような演出のなか『First Flight』をドラマティックに歌い上げ、『Come Over』では谷口太一が歌詞を変え「こっちおいで」、田中が「会いたかったぞ!」と叫ぶと会場が大きく沸き、会場はひとつに。メンバーそれぞれの表情管理が行き届いているからこそできる、より没入感のあるパフォーマンスに6人の実力が上がっていることを実感する瞬間となった。