Da-iCE　デビュー当時のキャッチコピーは“顔面偏差値75”！？　花村想太「我々が言ってるんじゃない（笑）」

今年メジャーデビュー10周年を迎えたダンス&ボーカルグループ、Da-iCEが10月4日放送の『バズリズム02』に出演。デビューしてから今に至るまでの、山あり谷ありの下積み時代について語った。バカリズムが年表を使いながら、グループ結成当初から今までの出来事をメンバーたちと共に振り返っていった。

バカリズムは年表の、メジャーデビューした2014年の部分を見て「キャッチコピーは顔面偏差値75。すごい！75ってもうね、どれくらいから（偏差値）上がってきたの？」と言ってメンバーたちをいじった。花村想太は「我々が言ってるんじゃないです！」と笑いながら反論。

どうしてこのキャッチコピーが広まったのかバカリズムが尋ねると、和田颯は「メジャーデビューのタイミングで、媒体さんに向けての紙資料ってあるじゃないですか。大きくは、ダンス&ボーカルグループDa-iCEって書いてあるんですけど、すっごい端の小さいところに顔面偏差値75って書いてあって」「メジャーデビューの日、ニュース見たら、“顔面偏差値75”ドーン！って一番上に書かれてて（笑）」と話し、このキャッチコピーが予想外に広まってしまったことを明かした。

バカリズムは、「俺で言う、『（爆笑）レッドカーペット』で、“お笑い四次元ポケット バカリズム”、みたいなもん？」と言って昔のキャッチフレーズを引き合いに出し、メンバーたちを笑わせた。

2014年4月10日に放送された『news every.』では、「新人グループの5人は、全員が容姿端麗」「顔面偏差値75だそうです」と紹介されており、アーカイブの映像を見たメンバーたちは「そこじゃねえから！」「（テロップの）赤文字やめて！」とコメントを入れる。

花村は、「これすごくて、こういう紹介すると、もうトレンドが“顔面偏差値”でいっぱいになるんですよ」と、キャッチコピーのインパクトの強さについて改めて語った。バカリズムは、「これぐらい言わないと残らない」と言いながらも、「俺やっぱ、“顔面偏差値75”は、今日帰ってマンションの鍵開ける時“顔面偏差値75”…？」と言って首をひねるしぐさを見せると、メンバーたちは笑いながら「悪い、悪い！」と声を上げた。

写真提供：（C）日テレ