工藤阿須加 農園で“メロンよりも甘い”激甘トウモロコシ作り 枝豆を間に植える理由とは

2024.10.8 07:45

俳優の工藤阿須加が10月7日放送の『有吉ゼミSP』に出演。東京農業大学時代から目指す“巨大農園”に向け、この夏にトウモロコシの収穫を行った。

農園を初めて4回目となるトウモロコシの栽培。今回は『味来(みらい)90』という品種を植える。90という数字は栽培日数。前回は85という品種だっただが「長くかかる分、味が違うんです」と工藤。甘さが増すそうで、味来90の糖度は17度以上。メロンより甘いという。高品質だと普通のトウモロコシの2倍の400円で販売されることもある。

助っ人のもう中学生と、とにかく明るい安村
助っ人のもう中学生(左)と、とにかく明るい安村(右)

5月下旬、植え付けて1か月のトウモロコシを見に来たのは、お笑い芸人のとにかく明るい安村ともう中学生。植えた苗は1500株。しっかりと根づいて成長していた。ここで大事なのが夏を迎える前の“虫対策”。工藤が2人を案内したのはなぜか、枝豆を植えた一角。「この枝豆をトウモロコシの間に植えます」という。トウモロコシと枝豆に寄ってくる虫は違うそうで、互いに“忌避効果”があり相殺されるのだとか。「虫対策になるの!?」と驚く安村ともう中。2時間かけて1000株の枝豆を植えた。

工藤阿須加と助っ人のもう中学生、とにかく明るい安村ら
豊作を願い、「コーン!」と声を上げる一同

そして7月。順調に成長を続けている味来90。収穫前の大事な作業が、ヤングコーンの収穫だ。トウモロコシは1株から2~3本の実がなるが、全てを残すと栄養や甘みが分散してしまうため、一番上の実以外は取ってしまうという。気温がなんと37度を超える中、作業する3人。ところが7月下旬、畑にトラブルが発生。トウモロコシを食い荒らされたあとが。設置していた定点カメラを確認すると犯人は野生のキツネ。獣害ネットを張っていたものの「想像の倍は食われてる」と工藤。

そこで工藤が新たな獣害対策。収穫できない傷んだトウモロコシを畑の外に投げておき ネットの中にキツネを入れない作戦。間もなく収穫の時期。果たして出来栄えは?

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