山田孝之「主役じゃない方がいいっすね」　その理由に“ニノさんファミリー”が驚き！同期の二宮和也と赤裸々トークも

山田孝之が6日放送の『ニノさん』2時間スペシャル、『ニノさんとあそぼ』に出演。同学年にして同期の二宮和也と、お互いの演技について赤裸々に語り合った。

豪華ゲストのリクエストに応え、“ニノさんファミリー”が一緒に遊び尽くす番組『ニノさんとあそぼ』。その第4弾となる今回、ゲストとして登場した山田に対し、番組MCの二宮は「（バラエティー番組に出るのは）珍しいよね」と驚き。陣内智則が「¬ニノとはどんな関係なんですか？山田さん」と尋ねると、山田は「まず同い年ですし、同期ですね」と答え、続けて二宮も「同期近辺で珍しく生き残ってる」とコメント。1999年にデビューした二宮と山田が、互いに40歳を超え、再会を果たした。

まずは浅草で、「元祖的なもんじゃとかを食べてみたいんですよね」と山田がリクエスト。そこで一行は浅草もんじゃの老舗『六文銭』を訪れた。

料理を待つ間、陣内が「ニノはさ、山田さんのプライベート知ってるの？結構、謎に包まれてるよね」と質問すると、二宮も「うーん、謎だよね！」とコメント。1対1で食事に行ったことはないというが、オンライン上でゲームをしたことはあると言い、山田が「めっちゃ強いから、もう僕がやっても（ダメージ）1とかしか与えられない敵を、バコバコバコって倒してくれるんですよ。“うわぁニノ、ありがとう”。経験値だけもらえるみたいな」と振り返ると、二宮は大笑い。

そして陣内が「ニノから見てどうなの？俳優・山田孝之っていうのは」と質問を重ねると、照れた様子の2人だったが、二宮が「普通にお客さんとして見てる感じは、好きなものにしか出ないイメージ。“そこまで納得してないけど、主役だからやっちゃうかな”ってことはない」と答えると、山田も「できれば主役じゃない方がいいっすね」と発言。

その理由について「忙しいじゃないすか」「できれば1日で終わりたいです」と山田が本音を明かすと一同爆笑。山田は、出演を依頼されると“1日で終わるんだったら”と希望を伝えるというが、結局、天気の予備日、衣装合わせ含めて3日は拘束されると言い、「1日で終わらないんすよ絶対、これが」ともらした。

それを受けて二宮が、「監督と話してて、“今度海外行くんですよ”って言ったら、その監督も“同じ海外（国）で撮影するんですよ”ってなって、“そっちで、もしかして出られたりしますか？”って聞かれたら、出ちゃったりする人なの」と山田のエピソードを披露。菊池風磨が「本当ですか？」と驚くと、「はい。“役があるならいいっすよ”っつって」とウワサを認めた山田。二宮は「すごくない？その足回り。おもしろい人なのよ、本当に」と感嘆の声を上げた。