山本舞香　「目そらしちゃダメだな」包み隠さず過去の自分と向き合うため…つらい思い出の場所で心情を明かす

女優の山本舞香が10月5日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。番組の新MCを務める山本が、包み隠さず過去の自分と向き合うために訪れたのは、18歳でこの世を去った元恋人との思い出の場所だった。

向かったのは、鳥取県米子市にある母校の中学校。当時所属していたソフトボール部の試合が行われていた球場だった。すでに芸能活動は始めていたが、投手を務め、肌は日焼けしてスライディングで足も傷だらけだったという。

「私が中学校1年生の時に付き合っていた彼が、隣の中学校のサッカー部だったんですよ」と、普通の芸能人なら話してくれなさそうなことも打ち明ける山本。その彼は、山本が試合をしていた球場の隣の競技場で試合をしていたという。

「本当は、他の部活って見に行っちゃダメなんですよ。でも、タオルをこうやって巻いて、凄いコソコソしながらこの階段登って…後ろの方で見てたんですよ」と振り返る。

彼を応援していた競技場で、当時のつらい思い出を語り出した。「ちょうど18歳の時に仕事休んで米子（鳥取）に帰ってきてて、“もう辞めようかな”って時期だったんですよ」「お芝居が好きだから続けてたのは分かってたけど、“もうやだ”が勝ってたから」…そんな時、事故で亡くなったという彼の訃報を知らされた。