「お店で一番辛いものをください」辛いものに取り憑（つ）かれた俳優・出口夏希が東南アジア・ラオスに格安弾丸激辛旅

俳優の出口夏希が10月4日放送の『沸騰ワード10　2時間SP』に出演。激辛料理を求めて東南アジアの国・ラオスへの格安ツアーを行った。

注目の俳優である出口が、驚くほどの軽装でやってきたのは羽田空港。ある目的のため、人生初の海外コスパ旅に挑むという。海外1人旅の経験もなく、チェックインや出入国カードを記入するのも一苦労だったが、どうにかこうにか韓国の金浦国際空港に到着。だが韓国はあくまで経由地。翌朝のフライトに備え、この日は韓国で一晩過ごすことに。

タクシーの運転手に聞いた料理店でディレクターと共に夕食。すると出口は「お店で一番辛いものをください」とさらっと頼んでしまう。出てきたのは30本のとうがらしを使ったスープに、赤唐辛子と青唐辛子を練りこんだ“激シビレラー油”をトッピングして食べる牛バララーメン。

俳優・井桁弘恵とのコスパ旅で激辛メニューを平気で食べていたディレクターだったが、このラーメンを一口すすると「辛い辛い辛い！」と大騒ぎ。そんな激辛メニューをおいしそうに食べ、「辛くない！」と言い切った出口。実は彼女、1日1食は激辛メニューを食べないと禁断症状が起きるというほどの大の激辛好き。実は今回の旅の目的も激辛メニューを食べることで、この後向かう目的地にはまだ見ぬ激辛メニューがたくさんあるのだという。

翌朝、飛行機で4時間半かけてたどり着いたのは、タイ・カンボジア・ベトナムに挟まれた東南アジアの国・ラオス。物価は日本のおよそ3分の1で、円安でも激安で満喫できるとあって海外旅行好きの人からも大人気なのだとか。実際、東京からラオスまでの運賃は片道で1人約2万2000円。新幹線でちょっとした国内旅行をしたときとほぼ同じ料金だ。