ヒロミ「ちょっと衝撃だね」とんかつマニアも大絶賛の“神とんかつ”十条の“ねぎ塩とんかつ”に驚く

2024.10.3 10:45
ヒロミの写真

ヒロミが9月28日放送の『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』にMCとして出演。同じくMCの小泉孝太郎とともに、“とんかつの神”が揚げた“神とんかつ”を堪能した。

街行く人から、その人にとっての“神様”について話を聞くこの番組。十条銀座商店街で出会った55歳飲食店オーナー・吉野さんにとっての神は、「若いのに揚げ方が天才」と大絶賛する、『とんかつ水泉』の店長。実は、全国で1000軒以上食してきた“とんかつマニア”でもある吉野さんが、「人生で食べた中で一番おいしい」と話す。

後日、十条駅から徒歩5分のとんかつ店に吉野さんとともに足を運んだ。店内に入ると、「いらっしゃ~い。おかえり~」と明るい声で出迎えてくれた女性が。スタッフが「こちらの方は?」と尋ねると、吉野さんは「ちーちゃん。とんかつの神です。神がとんかつを揚げているのかもしれない」と興奮気味に紹介してくれた。

この方こそ、十条の“神とんかつ”を作っているちーちゃんこと井戸川千恵(ちえ)さん。およそ42年前、ちえさんの父親が、十条になかったとんかつ店を創業。そして、“どうせやるなら変わったとんかつを”と始めたのが、さつまいもを食べて育った甘味の強い豚肉(※)を厚切りにし、肉に切れ込みを入れて具材を挟みこむ“挟み揚げ”。中でも1番人気が、わさびをこれでもかと塗りたくり海苔(のり)を挟んだ“わさびとんかつ”だといい、スタジオで見守ったヒロミは「わかんない、これどうなんだろ?」と驚き。(※日によって仕入れるお肉の産地や種類は異なる)

そして、粗めにひいた生パン粉をたっぷりとつけて180℃の油で揚げ、旨みを閉じ込める。この揚げ方にも神ポイントがあり、揚げ時間は「音でだいたい判断する」ときっぱり。お店をワンオペで切り盛りしているため、油に付ききりになれず、揚げる音で揚げ時間を把握するというちえさん。“わずかな音の違い”で絶妙な揚げ加減に調整し、サクサク食感のとんかつに仕上げているという。

他にも餃子のあんを挟んだ“ギョーザとんかつ”や、紅しょうがを挟んだ“お好み焼きとんかつ”など、ここでしか食べられない挟み揚げが大人気で、「50歳なんで20代の頃から通ってる」と話す常連客も。

9月28日放送『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』“挟み揚げ”という変わったとんかつを疑うヒロミだったが…
“挟み揚げ”という変わったとんかつを疑うヒロミだったが…
1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

  • Youtube
  • Youtube

SNS

featured

text_newarticles

categories