King & Prince髙橋海人「過去一」大好きな先輩・中川大志と茨城県の港町で高級食材を使った炊き込みごはんづくりに挑戦

King & Princeの永瀬廉と髙橋海人の2人がMCを務める『キントレ』が9月28日に放送され、髙橋が俳優の中川大志とともに茨城県日立市で地元の食材を使った炊き込みごはんづくりに挑戦した。この番組はお金にまつわる疑問を体当たりで解決し、人生に必要なお金の感覚を養っていく新経済バラエティー。

番組の恒例企画『炊飯器の旅』で茨城県日立市を訪れた2人。この企画は、4000円の予算を使い、お店ではなく地元の人からお得に食材を手に入れることで、一期一会のご当地炊き込みごはんを製作するというもの。今回は、髙橋がプライベートでも仲が良い「高校の1個上の先輩」の中川と、全国屈指の港町で食材探しに奔走した。

はじめに2人が食材にまつわる情報を求めて足を運んだのは、地元の魚介類が集まる『日立おさかなセンター』。そこではタラバガニや岩牡蠣（いわがき）、タイやホタテが並ぶが、企画のルールにより直接それらの商品を買うことはできない。髙橋は、この魚介類を取り扱う漁師さんたちに目をつけ、「漁師さんは激アツで、めちゃめちゃデカい冷蔵庫とか持ってたりする」と、家にお邪魔させてもらえる方を探して、聞き込みを実施。その結果、とある漁師さんのご自宅を訪問する約束を取り付けた。

順調なスタートを切った2人は、漁師さんとの約束の時間を待つ間、中川の「2人で夏休み過ごせることない」という提案で、特大のかき氷を食べて夏を満喫。その後近くの精肉店を訪れると、店のおばあちゃんから自家製『ゆずみそ』や『梅ジャム』、さらには『鶏肉』や『タケノコ』『万願寺とうがらし』など、スーパーで買うと950円相当の食材をいただけることに。

ここで髙橋は言い値の100円を支払おうとしたが、感覚がマヒしている“弟”を見かねた中川は「こんな立派なタケノコもらって、鶏肉までいただいちゃって100円ってわけにはいかないだろ」と説教。協議の結果“サンキュープライス”と称した390円を支払ったうえで、お風呂掃除のお手伝いまでこなし、豪華な食材をゲットしていた。おばあちゃんとの交流に、中川は「いいコーナーですね。なんか心温まっちゃった」とリアクションし、2人は約束の漁師さんの元へ向かった。