立場を利用して女子社員に迫り、様々なハラスメントで追い落とすヤバ男（小島健）に下された“テンチュー”とは

Aぇ! groupの小島健と、超ときめき♡宣伝部の坂井仁香が9月29日放送の『リベジョ　憎きヤバ男にテンチューくだす！』の再現ドラマに出演。この番組は実際にいたヤバい行動をとる男性“ヤバ男”たちにリベンジを果たす女性のエピソードを再現ドラマ化する、というもので、小島の演じる“ヤバ男”に坂井演じる女子社員が復讐（しゅう）を果たすまでを描いた。

◆ハラスメント全盛り上司にテンチュー

おもちゃ会社入社3年目の女子社員・杉本（坂井）は営業部で働きつつ、いつかは企画部で働きたいと夢を描いていた。そんな杉本の元に1通のメールが。企画部に異動した佐々木（小島）から「現場の若手や他の社員からのヒアリング」という名目で誘いを受けたのだ。先々のキャリアのことを考えて佐々木と飲みに行くことにした杉本。しかし仕事の話もそこそこに、やたらとなれなれしく距離感を詰めてこようとする佐々木からのアプローチに杉本はぐったり。それでも一応上司であり、「めんどくさそうだから」とお礼のメールもしっかりと返していた。
 
その後も“憧れの企画部の上司”という立場を利用しつつアプローチをかけてくる佐々木に対し、企画部への異動も視野に入れつつ打算的に行動する杉本。だがある日、同期の企画部・峯田（M!LK・塩﨑太智）から、佐々木が“杉本から言い寄られている”的な話を企画部内でしていたと聞かされ愕（がく）然。

数日後、いつものようになれなれしく接してきた佐々木に「あくまでも企画の相談をさせていただいてるだけの仲なので…」とやんわり断った杉本。するとこの瞬間から佐々木の態度が一変。「もしかして自意識過剰系？」「お前が営業部とかいうちっさい村で評価されてるのは、若くて…どうせ“枕”なんやろ？」とありえない発言を連発。リモート会議でも細かい部分を指摘するなど陰湿な攻撃を受け、揚げ句、杉本が相談のために提出していた企画書を自分の名前で進めようとするなどやりたい放題。
 
悔しさのあまりトイレの個室に駆け込んだ杉本。すると、洗面所の前でうわさ好きの女性社員・川田が「佐々木ってさ、絶対経費不正利用してると思うの…」「証拠さえあれば潰してやるわ」と同僚に話しているのを耳にし、目つきがかわる。「後輩女に近づいて、脈が無ければハラスメント…立場を利用したプライド鬼高クソ野郎に…絶対テンチューくだしてやる！」と決意を固めたのだった。