菜々緒、“まだ”2話の撮影現場で涙！？「最終話の台本が完成したという報告を聞いたら…」ドラマ『無能の鷹』

菜々緒、塩野瑛久、井浦新、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実が、2024年10月11日（金）スタートの金曜ナイトドラマ『無能の鷹』の囲み取材会に登場。現在、撮影真っただ中の営業部セット内で行われた。本作は、女性コミック誌『Kiss』（講談社）で連載されていたはんざき朝未による大人気コミックスで、テレビ朝日の連続ドラマ初主演となる菜々緒を主演に迎えての実写ドラマ化。職場や、学校や、家庭で、毎日がんばるすべての人へ。自分を褒めたり、息を抜くのが苦手な“がんばりや”さんへ送る、超・脱力系お仕事コメディ。

◆菜々緒、現場で泣いちゃった…？一条天皇改め“昼寝王”塩野が暴露！

今回、それぞれの役名に鳥の名前が入っていることから、制限時間５分で、自分の役名の鳥の絵を描いて、それと共にフォトセッションを行うというムチャ振りを実施。それぞれが真剣にペンを走らせる中、プロデューサーのタレコミをもとに、赤裸々なエピソードが次々と語られた。

なんと『菜々緒サマ、現場で突然泣いちゃった事件』が…！？「最終話の台本が完成したという報告を聞いたら、なぜか寂しくなってきちゃって。泣くのを堪えていたら、塩野くんに『泣いてる！』と気づかれて、現場中に知れ渡ってしまって（笑）」と打ち明けると、塩野は、「しかも２話の冒頭を撮っている時だったんです。さすがに早いですよ（笑）」とすかさずツッコミが。現場が名残惜しくなってしまった菜々緒のかわいいエピソードに、ほかのキャストたちも思わず笑顔がこぼれた。

そんな塩野は「食レポが下手！」という暴露が…。「（さとう）ほなみさんからマレーシアのお土産のお菓子をいただいた時に、僕が一番最初に食べることになって、皆さんから『食レポをして！』とムチャ振りされたんです。僕なりに一生懸命やったつもりだったんですが非難が殺到しまして…。それで、皆さんにもやっていただいたんですが、全員ヘタでした（笑）。でも、お土産はとてもおいしかったです！」と、お絵描きしながら弁明。

また、「現場で寝ている方が多い」という《超チル》な状況について聞かれると、《昼寝（シエスタ）王》の座をさとうと工藤、塩野が擦り付け合い！？まさか、『光る君へ』（2024年・NHK）の《一条天皇》で話題沸騰中の塩野がこちらでは《シエスタ王》に…！？《昼寝（シエスタ）王》の称号をかけた３人の激しい攻防が見られた。
さとう：「昼寝（シエスタ）王と言えば（工藤）阿須加くんでしょ？　…だけど、塩野くんもよく寝てるし」
工藤：「いやいや、絶対にさとうさん！」
塩野：「お二人にはかないません。僕のスマホのフォルダに、何枚あなた方の寝顔の写真があると思っているんですか！？」
さとう：「私も撮ってるよ（笑）！」