二子山親方「恋愛してる」怖がりな保護猫・みーちゃんの預かり生活スタートも早速先住猫たちとの三角関係が勃発！？

9月28日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、“猫LOVE親方”こと二子山親方が3匹目となる保護猫・みーちゃんとの預かり生活をスタートさせた。

これまでも保護猫預かりボランティアで、様々な猫と触れ合ってきた親方。今回新たにやってきたのは、推定3歳のサビ三毛猫・みーちゃん。親方にとって初めての女の子となるこの預かり猫は元々野良猫だったそうで、ご飯をもらっていた家が火事になり、そこでの怖い思いが原因か非常に人が苦手になってしまったのだとか。保護施設でも半年間全くケージの外に出ようとしないのだそうだ。

施設を訪れ、みーちゃんと対面した親方がケージごしにスプーンでおやつをあげようとするも、みーちゃんは「シャー！」と威嚇。この様子には経験豊富な親方も「これは大変だなぁ…」と声を漏らすしかなかった。

その後、みーちゃんが親方の自宅に到着。すると早速、先住猫のウリが、みーちゃんの元へ。過去の預かり生活でも、やってきた保護猫に興味を示し積極的にちょっかいを出していたウリは、今回も新入りの様子を近くで観察する。さらにもう1匹の先住猫で元保護猫のブルーも、普段は臆病な性格ながら初めての女の子が気になったのかケージのそばへ。しかし、みーちゃんは全く反応する様子がなく、先住猫たちはケージから離れていった。

みーちゃんが親方の部屋にやってきてから約半日、結局この日は全くご飯や水に口をつけようとせず、親方は猫たちがいるリビングで就寝。すると、ここから猫たちの動きが活発に。まずはブルーがみーちゃんのそばへ近づくと、2匹はじっと見つめ合う。みーちゃんとブルーは、その後互いに鳴き声をあげるなどコミュニケーションを取り、この様子を専門家は緊張状態にあるものの互いに気になっている状態と分析した。

対するウリは、若干距離を置いていたブルーと異なり、ケージをよじのぼってみーちゃんに猛アタック。しかしみーちゃんは、ウリの近すぎる距離に驚き、全く相手にしない。するとブルーへの態度との違いに怒ったのか、ウリはみーちゃんに「シャー」と威嚇の声をあげていた。