書に込めた青春『書道パフォーマンス甲子園』3連覇強豪の長野県・松本蟻ヶ崎高校に密着!優勝旗奪還へ難題が続出?
2024.9.29 14:00お笑いコンビ・かまいたちとタレントの指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が9月29日に放送。今回は、『書道パフォーマンス甲子園』の全国大会で優勝を目指す名門校、長野県松本蟻ヶ崎(ありがさき)高等学校の戦いに密着した。
書道パフォーマンスとは、音楽に合わせて限られた時間のなかで、作品を書き上げるアートパフォーマンス。史上初の4連覇を目指した昨年の全国大会、長野県松本蟻ヶ崎高等学校は惜しくも3位となった。王座奪還を狙う今年、中部ブロック予選では1位通過を果たしたが、全国大会に向けて練習に励む体育館にはまったく違う系統の作品が4つも。
「甲子園で優勝できる自信が全員に無かったので…変えていこうとなりました」と事情を明かす部長の長﨑ののこさん。全国大会直前まで紙面の構成が決まっていないのは、「このようなことは無かったと思います。季節的にはピンチ…」「たくさんアイデアがでるんですけど、全員の意見がまとまることが難しいので…」と危機感を募らせる部員たち。さらに今年は、かつて松本蟻ヶ崎高校を3連覇に導いた名物顧問が転任。新顧問を迎えて優勝を目指すために選んだのは、“一瞬懸命”という書を追加して書いた作品。長﨑さんは、「私たちが部活できるのもこの一瞬。今を大切にしないと後悔してしまうので、自分たちともリンクするかなと思います」と思いを語る。そして初めての通し練習、ダイナミックな作品にスタジオで見守るゲストたちは感嘆の声をあげるが…。