石田ゆり子 “若い人たちに幸せであってほしい”片思いの街パリを再訪し思いを明かす【予告】
2024.9.28 18:309月28日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは、俳優の石田ゆり子。番組3回目の登場で、パリの街を再訪。自身のこれからを見つめる。
2019年の秋、本番組のロケでパリを訪れた石田。「前回のアナザースカイぶりです」そういって今回の旅をスタートさせる。19歳の時に訪問して以来、パリは石田にとって、片思いのような街であるという。「圧倒されて、大好きになって、憧れて。ちょっとずつ仲良くなっていく感じが、パリってなる感じがします」といい、「片思いって、すごくエネルギーがいるじゃないですか。なんか幸せじゃないですか」とはにかんだ。
5年前、パリに訪れた際のことを思い出す石田。当時を想起し、「本当に街がキラキラキラキラして見えて、自分の人生も、やたらこう、キラキラ感じたんです」と話す。しかし翌年、コロナ禍という、未曾有の困難に直面した。パリの旅で得た未来への明るい思いから一転、自分の時間もどこかに行ってしまい、「どうやって生きていこう?」、そんな考えが頭をよぎる日々。「なんだかこのぼわーっとした気持ちを、パリという街に託したかった」。自分を取り戻したい。自分らしくありたい。その答えがパリにあるような気がしていた。
再び訪れたパリの街で、新しい靴を履き、大好きな食器で、手作りの家庭料理を楽しんだ。出会う人々からは、好きなことをとことんやっているからこその、キラキラしたものを感じた。今でも夢や希望はある。石田が語る、自身の理想とは。さらに年齢を重ねるにつれ強くなる、若い人たちに幸せであってほしい、そんな純粋な思い。今回の放送が番組MC最後となる八木莉可子に向け、人生の先輩としての言葉をおくる。
石田ゆり子の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送