巨大きのこ“仁王しめじ”のうまみが詰まった料理の数々を箭内夢菜が堪能!あまりの香りに宮川大輔「肥料にバター入れてる?」

2024.9.14 19:30

モデル、俳優の箭内夢菜(やない・ゆめな)が21日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに、茨城県東茨城郡城里町を訪れ、全長約30cmの巨大きのこ『仁王しめじ』を使った絶品料理の数々に舌鼓を打った。

今回のメイン食材・仁王しめじは、仁王様にあやかった名が付けられたといわれ、大きさが特徴で、その全長はおよそ30cmにも達する。箭内らは、そんな仁王しめじの室内栽培に成功した名人のもとを訪れ、こだわりの詰まった栽培環境を見学していた。

大きさに目が行きがちな仁王しめじだが、名人いわくその味わいは繊細かつ上品なのだとか。そこで2人は、今が旬な仁王しめじのうまみを逃さず100%味わう一品として、まずは『ホイル焼き』から堪能した。宮川が「ヘタしたら、一本でお腹いっぱいになる」とリアクションするほどの大きさを誇る仁王しめじに塩コショウなどで下味をつけ、じっくり火にかけると、焼きたてに醤油(しょうゆ)をかけてホイル焼きが完成。箭内は一口食べると、拍手でリアクションし、「凝縮されてます。おいしい〜!」とコメントした。宮川も「うまみが濃い!」と驚きつつ、かさと軸の部分で異なる歯ごたえを楽しんだ。

続いて2品目は『肉詰めフライ』が登場。軸の部分を手でさいて、ひき肉と混ぜ合わせる作業を手伝った箭内は「毛布みたいにふわふわ」と軸の手触りを表現。この発言に宮川は「ええ毛布使ってんな」と反応した。ひき肉と混ぜ合わせたタネでカマンベールチーズを包むと、仁王しめじのかさでサンド。その見た目に宮川は「ハンバーガーじゃん!」とコメントした。パン粉をまとわせ油で揚げた一品に、箭内は「仁王しめじの香りすごい!お肉といい感じに混ざっておいしい」と、仁王しめじを豪快に使ったことで得られるうまみを満喫した。

3品目に振る舞われた『ガーリックソテー』は、海老と仁王しめじ、トマトなどをソテーにした、濃厚な香りがただよう一皿。箭内は「トマトと合う!」とこれまでの料理との違いに驚き、宮川も「バターのようなうまみが出てくる。肥料にバターとか入れてるんですか?」と思わずコメントするほどの味わいを感じていた。

最後に登場したのは、仁王しめじに加え、名人が育てている7種のきのこで作った『炊き込みご飯』。ヒラタケ・白ヒラタケ・しいたけ・タモギタケ・アワビタケ・ハナビラタケを仁王しめじとともに空炒(い)りし、カツオ昆布だしで炊き上げた。その出来栄えに箭内は「味が凝縮されてる」と大満足。フルコースを堪能した名人も、「もっともっとたくさんの方に(仁王しめじを)知っていただいて」とさらなる魅力の普及を誓っていた。

写真提供:(C)日テレ

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