高橋文哉 ネタバレ禁止の映画『あの人が消えた』PRに苦労も…田中圭が“見どころ”をあっさり披露

2024.9.21 18:00

9月20日都内にて映画『あの人が消えた』の初日舞台挨拶が行われ、主演の高橋文哉、北香那、染谷将太、田中圭、水野格監督が登壇した。

ミステリー作品ということもあり、ネタバレに気をつけながら宣伝活動を行っていたという高橋は「バラエティーにお邪魔させていただく時は、番組の最後に“ネタバレ怖いんで、何も言わないので、劇場行ってください”とかでいけるんですけど、情報番組に出ると、いろんなジャンルの質問をしていただくので、ギリギリを攻めていました」と、宣伝活動が難しかったと語った。

MCが「なぜプロモーション活動が難しい作品にしてしまったのか」と水野監督に問うと、「正直、書いてる間はなんとかなるだろうって思いながらやってたんですよ。でも宣伝プロデューサーと、映画のプロデューサーの方が、脚本作ってる間とか、撮影してる間よりも、この宣伝期間中が一番疲弊(ひへい)してたなって感じました。でも、なんでって言われると、そういう話が書きたかったからとしか言えないですね(笑)」とコメント。

そんなプロモーションについて、田中は「でも僕、実は文哉よりはラクチンで、(宣伝の時に)最後のコメントで、やっぱり(主演の)文哉はちゃんと言わなきゃいけないけど、俺途中から“ネタバレがありすぎて言えないのが見どころです”ってなったから。すごい簡単だった」と決まり文言があったことを明かした。

◆監督が衝撃発言!?ミステリー作品と宣伝してきたが…

続いて、お客さんにYes/Noクイズの要領で映画について思った気持ちを聞いていくコーナーが行われた。1問目は「終盤の4人のシーンで(高橋演じる)丸子さんだけが○○なことがあったことに気づいたか、気づかなかったか」という質問。

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