新ドラマ『放課後カルテ』主題歌は wacciの『どんな小さな』に決定

2024.9.20 19:30

10月12日スタートとなる土曜よる9時放送の新ドラマ『放課後カルテ』。その主題歌がwacciの『どんな小さな』に決定した。

ドラマ『放課後カルテ』は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す「保健室ヒューマンドラマ」。

楽曲『どんな小さな』は、『放課後カルテ』のドラマの制作スタッフの想いを聞いて書き下ろされた楽曲で、作詞・作曲は橋口洋平(Vo./Gt.)、編曲は村中慧慈(Gt.)が手掛けた。困難や自分の弱さと向き合い葛藤しながらも、強くなりたいと願い懸命に生きる“君”に寄り添う応援ソングとなっている。

主題歌を担当するwacciボーカル・ギターの橋口洋平は、今作について「この歌がドラマと共に、あなたの中にいる”誰も知らない自分”にそっと寄り添えることを願っています」とコメント。

またドラマ主演を務める松下洸平は、「wacciさんの『どんな小さな』という曲を聴いて、少なくとも僕は確信しました。このドラマは絶対に面白くなる!と」と力強く語った。

新土ドラ9『放課後カルテ』は10月12日(土)よる9時スタート。

<主題歌・wacci 橋口洋平(ボーカル・ギター) コメント>

人は生きていく中でいくつもの出会いを重ねていきますが、同時にたくさんの”自分”にも出会います。中には受けとめきれないほどに弱い自分や、人に知られたくない自分も現れたり。その度に戸惑い、悩み、葛藤しながらも、なんとか笑顔で精一杯に日々を歩き続ける全ての人に届けたいまっすぐな一曲が出来ました。「放課後カルテ」の牧野先生は、笑顔や涙の向こう側を診られる人です。この歌がドラマと共に、あなたの中にいる”誰も知らない自分”にそっと寄り添えることを願っています。

<主演・松下洸平 コメント>

ドラマの撮影が始まって2週間ほど経過し、少しずつ第1話の輪郭が見えてきましたが、まだこの作品が視聴者の皆様にどんな形で届くのか想像し切れない部分もあります。けれど、wacciさんの『どんな小さな』という曲を聴いて、少なくとも僕は確信しました。このドラマは絶対に面白くなる!と。本編と主題歌は一心同体だと思っています。僕たちがどれだけ考え、演じ切っても、それでも足りない最後の1ピースが主題歌だとしたら、僕たちは今回最強のギフトを頂きました。この曲に恥じないよう、僕たちは1カット1カットに情熱と愛情を込めて演じていこうと、改めて強く思わせてくれた、そういう楽曲です。

<日本テレビ コンテンツ制作局 プロデューサー 岩崎秀紀 コメント>

橋口さんが、漫画『放課後カルテ』とドラマの脚本も読んで下さり、また、直接我々の想いも聞いて作ってくださった主題歌に、本当に感動しています。困難にぶち当たっているとき、誰かが見守っていてくれるだけで心は楽になり、自分は自分でいいと思えます。そんな想いが込められた、強く優しく背中を押してくれる曲です。イントロから本当にあたたかいので、ドラマの中で主題歌がかかる瞬間を楽しみにして頂ければと思います。

©︎日生マユ/講談社/日本テレビ

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