さらば森田の元カノとの“思い出メニュー”を志麻さんが大胆アレンジ! 「完璧!」と想像を超える味に

2024.9.20 21:15
志麻さんらの写真

俳優の田中圭、坂井真紀、高橋文哉、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が9月20日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。“伝説の家政婦 志麻さん”ことタサン志麻さんによる驚きのアレンジメニューに舌鼓を打った。

冷蔵庫の中から厚い豚肉を取り出した志麻さん。塩コショウを振ってフライパンで焼き色を付け、そこに刻んだトマト、さらに高橋が冷蔵庫に常備しているという“しば漬け”を刻んで加えてさっと火を通し、豚肉を取り出した後でさらに一煮立ちさせてソースのように豚肉にかけてフレンチの定番メニュー『シャルキュティエール』の完成。普段はしば漬けではなくピクルスを使うそうで、志麻さんが調理師学校時代に食べて感動を覚え、「フランス料理やりたいと思った」きっかけになったメニューなのだという。そんな志麻さん思い出の料理に田中は「こんなに合う?しば漬けと豚肉とトマト…」と驚きを隠せない。

そんな田中がリクエストしたサツマイモを使った料理へ。ぬらしたキッチンペーパーを巻いたサツマイモはアルミホイルで包んでオーブンで焼き、輪切りにしてフライパンで焼き色を付けると、たっぷりのバターをまとわせ、塩コショウと刻んだニンニク、パセリを投入。ニンニク、パセリ、バターの組み合わせはエスカルゴを食べる時に使う“エスカルゴバター”と呼ばれるもので、野菜にもお肉にも合うのだとか。これを焼き芋と絡めて『サツマイモのエスカルゴバター』の完成。リクエストした田中は「うまーい!」と思わずのけぞってしまい、「エスカルゴソースとサツマイモの甘さが、せーのでグーン!って引っ張り合って、ビーン!って状態になってます」と独特の表現でおいしさを表現した。

続いて志麻さんは、塩コショウした豚バラ肉の塊にカリカリの焼き目をつけ、うま味をたっぷり含んだ脂が出たところで、レンコン・ゴボウ・サツマイモなどの根菜と白菜を大量に投入。さらに白ワインとコンソメを加えて蒸し焼きにし、『豚肉と根菜のブレゼ』の完成(“プレゼ”とは蒸し煮のこと)。肉のうま味と野菜のうま味がたっぷり詰まったスープで蒸し煮にされた豚バラはやわらかく煮込まれ、野菜にも肉のうま味がたっぷり染みこんでいる。野菜たっぷりのメニューをリクエストしていた坂井は「野菜のうま味すごくない!?」と目を見開いた。高橋も「白菜ヤバい!うま味爆弾!」とその味を絶賛した。

ここで箸休めとして志麻さんが用意したのは今が旬の果物・イチジク。皮を剥き、カットして皿に並べると、その上からシイタケとしめじを酢と白ワインで煮詰めて冷やしていたものをたっぷりとかけて『イチジクとキノコのマリネ』を作った。イチジクとキノコというあまり見たことのない組み合わせだが、試食した4人は「うまいよ!」「おいしい!」「なんで?なんで?」「相性がすごい!」と文句なしのおいしさに戸惑いすら感じていた。

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