八木勇征主演ショートドラマ『最期の授業』みとゆな・松本大輝ら注目の若手が新キャストに抜擢

2024.9.18 18:45
『最期の授業』に出演の大倉空人、加部亜門、松本怜生、みとゆな、松本大輝

FANTASTICS の八木勇征(27)が教師役に初挑戦する縦型課金ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』が、新ショートドラマアプリ『UniReel』(ユニリール)の第1弾企画として配信される。このたび新たに、生徒役として大倉空人(22)、加部亜門(21)、松本怜生(24)、みとゆな(20)、松本大輝(25)が出演することが発表された。

本作は学園内で行われる“デスゲーム”を描く作品。担任教師・丸山武役の八木が卒業式の前日、音楽室にクラス全員を集め「これから、みなさんに殺し合いをしてもらう。生き残った人間だけが卒業できる。まあ、そんなところだ」と言い放ち、学園内でデスゲームが始まる。

◆原因は自分にある。大倉空人「ショートドラマの 1 作品目はぜひこの『最期の授業』を」

ボーカルダンスグループ・原因は自分にある。の大倉空人は元バスケ部のエースだが部活を暴力事件で退部になった青木翔役を担当する。

『最期の授業』に出演の大倉空人
大倉空人(青木翔役)

「“デスゲーム”の作品をよく拝見しているのですが、観ていてすごくわくわくし、この後どうなるのだろうと毎話ハラハラドキドキしながら見ています。自分もそのような作品に出演してみたいなと思っていました。この作品をより良いものにできるように本気でぶつかって本気で向き合ったので、皆さんにお届けできる事が今からとても楽しみです」と語った。

「青木翔はクラスの中で”1軍男子”なのですが、クラスメイトへの圧だったり恐怖感で、ある意味クラスをまとめる役でもあると思います。青木翔がこの「デスゲーム」を乗り切って行けるかどうか是非、見届けて頂けたらと思います」とコメント。

◆加部亜門、縦型動画に意気込み「近くなるからこそ訴えかけられるものもある」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK/2022年)、「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系/2023年-2024年)などに出演の加部亜門は、「1軍男子」の斉藤勇治役。

『最期の授業』に出演の加部亜門
加部亜門(斉藤勇治役)

オファーを受けたときの心境を「学園ものは何作品かやらせていただいているのですが、「デスゲーム」は初めてです。どうやって生き残ってやろうかと考えました」と振り返り「たくさんの人が集まって撮影をします。すごく濃密な時間になると思いますが、その中でどんな面白い作品が完成するのかすごく楽しみです」と期待を語った。

「最近は多くの媒体で簡単に映像作品を観られるようになっています。そんな中で縦型になって、観て下さる方ともっと距離が近くなると思っています。近くなるからこそ訴えかけられるものもあると思いますので、ぜひ、楽しんでいただければと思います」とコメント。

◆連続テレビ小説「おむすび」への起用で話題の松本怜生、初挑戦の「デスゲーム」は「すごく楽しみです」

2024年度後期連続テレビ小説「おむすび」(NHK)に起用され話題を呼んでいる松本怜生は、首のタトゥーが印象的な上田正人役に挑む。

『最期の授業』に出演の松本怜生
松本怜生(上田正人役)

「“デスゲーム”作品は観るジャンルとしてはけっこう好きなのですが、出演させていただいたことはありません。現場の緊張感だったり、芝居の雰囲気だったりを味わってみたかったので、オファーをいただけてうれしかったですし、すごく楽しみです」と笑顔で語った。

「“デスゲーム”ということで死が関連してくる作品になるのですが、それぞれの役柄がある中で、恐怖と相対したときにその人の素が垣間見えたりします。自分は上田正人のそういう部分を本音で演じたいなと思います」と目を輝かせ「今までとはまったく違う雰囲気の現場になると思っています。みなさんの心に響くように僕自身も全力で頑張りますので、ぜひ、視聴してください」と意気込みを言葉にした。

◆「最高の生徒」みとゆな、「身が引き締まる気持ち」と出演決定時の心境を述懐

「2023年の流行予想ランキング」タレント部門で1位、TikToker部門で3位を獲得し、連続ドラマ「最高の生徒〜余命 1 年のラストダンス〜」(日本テレビ系/2023 年)にも出演するなどSNS活動にとどまらず多方面で活躍の幅を広げ、ティーンから多くの共感と支持を集めているみとゆなは、林直役を演じる。

『最期の授業』に出演のみとゆな
みとゆな(林直役)

「今まで自分が経験したことのないことだらけだなと思ったので、どんな撮影になるのだろうと思いました。自分が経験したことがないからこそ、頑張らなきゃなと身が引き締まる気持ちになりました」といい「私は序盤の方から大事なシーンがあります。そこでしっかりと周りを巻き込んで、最後まで気を引き締めてやっていきたいなと思います」と目を輝かせた。

◆松本大輝「どれだけリアルを追求していけるか」

第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに選出され芸能界入りし、「ウルトラマンデッカー」(テレビ東京系/2022年)では主演を務めた松本大輝は、内気で哲学書を読むのが好きな永井大地役を担当。

『最期の授業』に出演の松本大輝
松本大輝(永井大地役)

「“デスゲーム”をテーマにした作品に初めて参加させていただくのですごく嬉しいです。緊張もしているのですが、楽しみな気持ちが大きいです。自分の年齢が25歳なので、先生役かなと思ったのですが、まだ生徒役ができることもうれしかったです(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せた。

「極限の表情をどんなふうに出していけるかどうか、キャストのみなさんとどれだけリアルを追求していけるか、1日1日を大切にし、撮影していきたいなと思います。「縦型」ドラマではあるのですが、演じるうえでは、「縦型」ということは意識しすぎずに自然体で役を生きることに集中したいなと思います」と続けた。

『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』
全話一挙配信、1話数分の予定

企画・制作:日本テレビ
出演者:八木勇征 / 菊池日菜子、田鍋梨々花、山中柔太朗、星乃夢奈、志田こはく、大倉空人、加部亜門、松本怜生、みとゆな、松本大輝
配信:新ショートドラマアプリ『UniReel』(ユニリール)にて配信 ※11月にローンチ

番組公式X

【ショートドラマアプリ『UniReel』(ユニリール)】
COL JAPANが運営する新ショートドラマアプリ。2024年初冬リリース予定。北米で人気のショートドラマアプリ『ReelShort』の日本版。コンセプトは「『スキマ時間を物語で埋める』日本のドラマをUNIVERSAL(世界基準)に」。日本最大の従量課金型ショートドラマアプリを目指す。

写真提供:(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会

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