八木勇征主演ショートドラマ『最期の授業』菊池日菜子ら次世代スターの新キャスト発表

2024.9.17 14:15

FANTASTICS の八木勇征(27)が主演を務める縦型課金ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』が、新ショートドラマアプリ『UniReel』(ユニリール)の第1弾企画として配信。八木は教師役に初挑戦し、さらに生徒役として菊池日菜子(22)、田鍋梨々花(20)、山中柔太朗(M!LK/22)、星乃夢奈(19)、志田こはく(20)が出演することが発表され、コメントが到着。

本作は、学園内で行われる「デスゲーム」を描く作品。担任教師・丸山武役の八木が卒業式の前日、音楽室にクラス全員を集め「これから、みなさんに殺し合いをしてもらう。生き残った人間だけが卒業できる。まあ、そんなところだ」と言い放ち、学園内でデスゲームが始まる。

◆次世代スターの筆頭・菊池日菜子、生きることへの貪欲さを表現したい

2023年に第46回日本アカデミー賞新人俳優賞(映画『月の満ち欠け』)を受賞した菊池日菜子は、キーパーソンの一人である生徒の星野くるみ役として出演する。

『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』に出演する菊池日菜子
菊池日菜子

「“デスゲーム”は私の実生活の中にない経験なので、台本を読んでいる間ずっと“脳みその熱い感覚”が続いていました。死というものが身近にある場所で生きることに貪欲になる姿や“生きることへの本当の姿”というものがきっと映し出されるのではないかなと感じています。カメラの前に立ったときに自分がどう感じてどう生きられるかということがまだ見えていない分、すごく楽しみです。本当の意味で「生きることへの貪欲さを表現できるか」ということを常に自分に問いかけ、模索しながら作っていけたらなと思います」と意気込みを語った。

星野くるみについては「複雑性のある役どころです。でも、共感できないかと言われたらそんなこともありません。現在のような人格を形成せざるを得なかった過去があり、その結果として色々な出来事が起こってくるのですが、くるみの一つ一つの言動や行動に対して常に背景があることを忘れないでやっていきたいなと思っています」とコメントした。

◆サイコパス好き(?)な田鍋梨々花は「どのような仕上がりになるのかとても楽しみです」

専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2016」でグランプリを獲得し、俳優業にも精力的に挑戦している田鍋梨々花は、カースト最上位に位置する「1軍女子」の中の1人・佐藤里奈役を担当する。

『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』に出演する田鍋梨々花
田鍋梨々花

オファーを受けた際の心境を「タイトルを聞いてどのような物語なのだろうと思い、早く台本を読んでみたいなと思いました」と振り返った。「緊迫したシーンもすごく多い作品になっています。先生や「デスゲーム」に巻き込まれる生徒達と一緒に頑張りたいなと思います。サイコパスな作品にも実は興味があるので、どのような仕上がりになるのかとても楽しみです」とコメント。

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