あんかけが見えない“カタ焼きそば”にびっくり! ボクシング井上尚弥ファミリーも通う『オモウマい店』

2024.9.18 11:20

9月17日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、山梨県甲府市の『幸楽本店』を訪問。ボクシング世界王者の井上尚弥選手、井上拓真選手の一家も通う店に、スタジは興味津々。
 
目についたメニューは横に長いカタ焼きそば(2玉分)が皿の上に乗り、その下にあんかけが隠れている『消えたあんかけカタ焼き』1,000円。あんにはエビ、ホタテ、豚バラ肉と、5種の野菜を使っている。カタ焼きそばをバリバリとほぐしながら、あんかけと絡めていただく。
 
店主・仲田久吉さん(74)はボクシングジムの会長も務め、3人の娘は「甲州三姉妹」と呼ばれ全国に知られた女子選手だったという。息子2人を世界王者に育てたトレーナーの井上真吾さんも、「すごい親子だな」と憧れていたそうで、「三姉妹ですごくて。じゃあウチラ(井上家)もがんばらなきゃ」と奮起したとか。
 
そんな「甲州三姉妹」にちなんだメニューも。重箱に入った『甲州三姉妹重ね丼』(1,150円)は、甘口しょうゆ味の豚ロース、塩コショウの豚ロース、オイスターソースの豚バラ肉ピーマンの3種を、ごはんと交互に重ねたどんぶり。仕上げに豆板醤(とうばんじゃん)を乗せている。店主は「自分が3人子どもを育てて、アウトボクサー、ファイター、全部違う」といい、「3種類の肉を使って味も違う。豆板醤は親父、四角の容器はリング」に見立てているそうだ。
 

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