新婚・オリラジ藤森慎吾　“実家に奥さんを…”息子の結婚に母が語る本音とは？

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が9月1日放送の『おしゃれクリップ』にゲスト出演。母・美代子さんが、藤森への率直な思いを明かした。

以前からテレビ番組などで、親子の仲むつまじい姿やエピソードを明かしていた藤森と母の美代子さん。番組では、藤森が生まれ育った長野県諏訪市の実家をスタッフが訪問。番組史上初となるゲストの実家でのロケで、美代子さんに幼少期の藤森について聞いた。

現在まで続く藤森の家族思いな一面は、小学生の頃から変わらないようで、美代子さんは参観日の日に藤森が発表した母への思いについて紹介。当時父親が海外に単身赴任をしていたことから、藤森は「お母さんにいろいろ面倒を見てもらって、お母さんありがとう」と語ったのだとか。この言葉について、美代子さんは「すごいことをこの子は言うなと思った」と振り返った。

そんな美代子さんだが、今年4月に結婚した自慢の息子が、奥様を連れて自身のもとを訪れた際には「こんなおじさんでいいの？」と思わず口にしたのだとか。息子夫婦の年齢差を気にした美代子さんだったが、奥様は「いいんです！私の方が好きになったから」と返答したという。結婚はしないと言っていた息子のおめでたい報告に、「うれしいし、結婚してくれたってことが一番の親孝行」と喜んだ美代子さん。最後に、藤森に向けて「奥さんを大事にしてほしい。これからは美代子さんよりも、もちろん奥さんを大事に考える人になってほしい」と母親らしいエールを送った。

母からのメッセージを受けて、番組MCの山崎育三郎から結婚後の心境の変化について聞かれた藤森は「当たり前に育ったことが、やっぱりすごい大変なことなんだなっていうのは、改めてわかりますね」とコメント。楽しいことばかりではない結婚生活を経て、両親に対する尊敬の念を深めたと語った。

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写真提供：（C）日テレ