舞台『千と千尋の神隠し』　ロンドンにて大千穐楽！　千尋役4名のコメント全文掲載

8月24日（土）19:30 のロンドン公演（千尋役：上白石萌音）にて大千穐楽を迎えた、舞台『千と千尋の神隠し』。千尋役を演じた、橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子の大千穐楽を迎えてのコメントやカーテンコールの様子をお届け。

舞台『千と千尋の神隠し』2024年公演は、3月に帝国劇場で開幕し、御園座、博多座、梅田芸術劇場メインホール、札幌文化芸術劇場 hitaru と国内ツアーを上演、並行して4月〜8月にロンドン・コロシアムで上演（135公演）された。

ロンドン公演は、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなり、ウェストエンド最大級となる客席数約2300席を連日満席にし、約30万人を動員。8月24日（土）19:30 の公演（千尋役：上白石萌音）をもって、6か月にわたる2024年公演に幕をおろした。
カーテンコールではスタンディングオベーションの中、キャストがあいさつ。上白石が最後に登場し感慨深そうに観客席を見上げ深々とお辞儀をすると、客席からは鳴り止まぬ拍手が。
そんな中、上白石は流暢に英語で
「Thank you very much for your warm welcome.
（私たちを温かく迎えてくださり本当にありがとうございます）
This was the final performance in the West End.
（今回がウェストエンドでの最後の公演でした）
Thanks to you all, we’ve had a wonderful journey for this four and a half months.
（皆様のおかげで、この四ヶ月半、素晴らしい旅となりました）
We hope we can see each other again someday.
（またいつかお会いできることを願っています）ありがとうございました！」
とあいさつをし、舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演に幕をおろした。
終演後の舞台袖では、上白石がスタッフやキャストに感謝の言葉を述べながらあいさつする姿や感極まり涙する姿も見られた。

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